2013'06.30 (Sun)

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見渡せばそこらじゅうが霧に覆われ始めていた。

初夏の爽やかな息吹など、感じられる訳が無い、このじめじめとした霧の中
気が付けば、正体不明の魔の手から逃げているかのように感じていた。
いや、それが本当は手なのか、それすらも分からない。それくらい無我夢中に走っていた。

周りには人の気配はおろか、生き物が棲んでいる形跡さえなかった。
土壌はその湿気で泥のように柔らかく、足を上げる度にバサッと土がめくれ上がるくらいだ。
植物は営みを放棄したかのように生気を失ってる、本当に「誰も」居ないような場所なのに、
・・・だれかに追われているような気がする。監視されているような気がする。

気のせいかもしれない。いやきっと、気のせいだ。

自意識過剰なのだ・・・とは心の中で問いかけてはいるのだが、
体が・・・、塞ぎ切れないない本能がそれに対して言う事を聞いてくれなかった。
逃げるのを止めて、立ち向かおう、とかいう綺麗事を言う天使と、それを拒否する悪魔のように、それらは対立していた。



・・・・・・

いつまでこんな日々を続けるのだろうか。

それとも、そもそも、逃げている自分は「本物」なのだろうか?
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【More・・・】

覚えていても、そうでなくても。
言いと思う熟語。
そんな単語は無いから、やっぱ覚えなくても良いのかな。



E夜にはまだ早い
脱兎兵

さてと、今日も叱られに行きますか。
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